2006年 07月 28日
我が家のカメ紹介03~ホルスフィールドリクガメ
2006年5月4日到着、ホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)です。
我が家初のリクガメです。リクガメ伝説はここから始まった…(謎
他にロシアリクガメ、ヨツユビリクガメという和名がついていますが、
個人的に学名呼びするのが好きなので、ホルスフィールドで呼んでます。
このカメは日本で飼育するのに最も適したリクガメだと思います。
それは… 単純に冬眠する事ができるからです。
その特性を生かし、そこそこの庭を持つ方なら年中屋外飼育が楽しめます。
なぜそこそこかというと、このカメは最大20cmとそこまで大きくなりません。
それもまた、日本の住宅事情に適しているかと思います。
ただ、このカメは穴を掘るのが非常に上手なので、
庭に放しておくと掘りまくって何処かに行ってしまうかもしれませんw
飼育は他の乾燥系リクガメに準じると思います。
我が家でのケージは衣装ケースです。
床材はヤシガラを敷いています。本当は砂が良いのでしょうが…
乾燥系ですが、我が家では小バットに浅く水を張り、設置しています。
このバットにはたまに浸かるようです。たまに糞も中でします。
紫外線灯を設置するお金もありませんので、外に置きっぱなしです。
日陰を作ってあげれば、それが一番良いのかも知れませんね。
餌は本当に適当です。申し訳ないのですが、何も考えていませんw
基本的にコマツナ、チンゲンサイ、モロヘイヤです。王道ですね。
そして付け合せにキュウリやニンジンを細かく切って与えます。
給餌の間隔も適当です。毎日与える必要は無いと思っています。
少なくともミズガメでは毎日の給仕は必要ありませんよね。
リクガメはどうなのか良く分かりませんが… 自然界でそんな食べないと思う…
なので2~4日に1回です。たまに5日空く時もあります。
今はとりあえず現状維持しようと思います。間違いあったら指摘下さい。
上から背甲、腹甲、歩く姿